アトレティコがバルサを下す

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14日に行われたスペイン・リーガでは、クラブ・アトレティコ・マドリーが本拠地ビセンテ・カルデロンでFCバルセロナに2-1と勝利し、欧州王者にリーガで昨年5月以来となる黒星をつけた。これで首位バルサと2位レアル・マドリーCFとの勝ち点差は、わずかに2となった。

すでにレギュラー数名が離脱しているバルサは、この日の7分にもまた一人、セイドゥ・ケイタが負傷退場を強いられた(ハムストリングの負傷と見られている)。その2分後には、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームは先制点を奪われる。ホセ・アントニオ・レジェスが完ぺきに計ったパスをバルサ守備陣の裏に通し、これに走り込んだディエゴ・フォルランが巧みにネットに収めた。アトレティコは23分にも、シモンがカーブをかけた見事なFKをゴール上隅に決め、リードを2点に広げる。バルサも直後の27分に、ズラタン・イブラヒモビッチがファーポストでボレーシュートを決めて1点を返したものの、それ以上の反撃はできなかった。

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