フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマンFCは、わずか1年前にオリンピック・リヨンからスペイン・ラ・リーガのクラブ・アトレティコ・マドリーに移籍したGKグレゴリー・クペを2年契約で獲得した。
ランドローの後釜
昨季ラ・リーガでわずか6試合の出場にとどまり、悔しいシーズンを送った36歳のクペは、チーム状況が改善しつつあるパリ・サンジェルマンへの移籍で、リーグ1に復帰することになった。PSGは昨季リーグ6位に終わり、惜しくも欧州カップ戦出場を逃したが、その前のシーズンの順位を10も上回った。クペはLOSCリール・メトロポールに移籍したGKミカエル・ランドローから、守護神の役割を引き継ぐことになる。リヨンでの12シーズンで7度のリーグ優勝を果たしたクペは「勝つことが私の目標だ」と語った。「控えに甘んじるつもりはない。クラブの代表する選手となり、全力を尽くしたい」。
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