F・トーレス、アトレティコ戦を欠場

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リバプールFCのスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、15日のFIFAワールドカップ予選で太ももを負傷し、22日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのクラブ・アトレティコ・マドリー戦を欠場することになった。

3試合を欠場
トーレスはベルギー戦に出場したが、開始16分に右太ももの負傷で退場。完治には10日が必要とみられており、リバプールのラファエル・ベニテス監督はイングランド・プレミアリーグの2試合以外にも、古巣のアトレティコと対戦するUEFAチャンピオンズリーグの一戦を欠場するという見方を示した。

全治10日
ベニテス監督は「大切な3試合にフェルナンドを起用できない可能性が高い。非常に残念だ。最初の診断では完治に約10日が必要ということだったので、3試合の欠場ということになる」と語った。スペイン代表のチームドクター、オスカル・セラダ氏はベルギー戦後、「太ももの裏に激しい痛みを訴えている。筋肉の筋を痛めたのか、軽い肉離れなのか、今の段階では(けがの)程度を判断するのが難しい」と話していた。

バベルも負傷
リバプールでは、オランダ代表のバベルもワールドカップ予選のノルウェー戦で足首を痛め、アトレティコ戦の出場が微妙になっている。今後はリバプールのクラブドクターの診断を受ける予定。

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