アトレティコ、ブルーノ・アウベスとミゲウ・ベローソをリストアップ

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土曜日付けのポルトガル紙が、アトレティコ・マドリーがポルトのDFブルーノ・アウベスとスポルティング・リスボンのMFミゲウ・ヴェローゾに注目していると報じた。“ア・ボーラ”紙は、アトレティコがディフェンスラインの強化に向けて、この冬の移籍マーケットでの補強要員としてこの2選手をリストアップしていると伝えている。また、PSVアイントホーフェンのカルロス・サルシド、そしてこの水曜日に“マルカ”紙が報じたようにフェネルバフチェのディエゴ・ルガーノもアトレティコのリストに入っているとのことだ。

 “ア・ボーラ”は、ブルーノ・アウベスに対するアトレティコの興味についてはポルトにもすでに伝えられているが、ポルト側の答えは「交渉できない」だったと報じている。アトレィコのヘスス・ガルシア・ピタルクSDは、ブルーノ・アウベスのプレーを視察するべく、火曜日に行われたチャンピオンズリーグ、ポルト対オリンピック・マルセイユ戦を生観戦している。

 翌水曜日には、スポルティング・リスボン対ローマ戦を観戦するためにリスボンに移動したピタルクSD。同SDは、センターバックでのプレーが可能な守備的MF21歳のミゲウ・ベレーゾのプレーをみるためにリスボンにやってきたと“コレイオ・ダ・マニャン”紙が報じている。ミゲウ・ベレーゾの違約金は3000万ユーロ(約48億7000万円)となっているが、彼はマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、ユベントス、バルセロナ、レアル・マドリーといったヨーロッパのビッグクラブの注目の的にもなっている。

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