ルイス・ガルシア「アグエロがカンプ・ノウで試合を決めてくれるのを願っている」

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アトレティコ・マドリーのFWルイス・ガルシアは、UEFAカップ1回戦のエルジーエススポル戦、第2戦(0-5で大勝)後に、トルコのカイセリ空港にて、“ラジオ・マルカ”のインタビューに答えた。ルイス・ガルシアは「クン(アグエロ)がバルセロナで試合を決定づけてくれることを願っている」と、日曜日に行われるリーガ代7節のバルサ戦に向けて抱負を語った。

「アトレティコはよくまとまったチームで、もしいいプレーをすれば、バルサを難しい状況に追い込むことができるね」と元バルサのルイス・ガルシアは説明し、「バルサは世界でトップレベルのクラブだね。メッシとクンは、いま絶好調の選手。僕たちはクンが試合を決定付けてくれることを願っているんだ」と語った。ルイス・ガルシアはロナウジーニョを取り巻く論争について「ロナウジーニョの論争は周りが書き立てているもの、彼はそれに気づいていないようだけどね。チーム内での信頼を勝ち取るため、いいことをしているよ」と語り、ロナウジーニョを擁護した。

 DFのパブロ・イバニェスは“ラジオ・マルカ”の取材に「トルコでの試合はいつも難しいものなんだ。でも、エルジーエススポル戦は思っても見なかった結果となって、とてもやりやすかったね。それに、重要なのは誰も怪我をしなかったことだよ。とってもクリーンな試合だった」とエルジーエススポル戦の感想を述べた。

「僕たちの士気は高いけど、今のバルサは絶好調だ」と語り、昨シーズンのように勝ち点1をもぎ取るのは難しいと考えている。「毎年違った物語がある。昨シーズンは幸運だったし、今年もそうなるよう期待している。けど、いま絶好調のバルサから勝ち点1を手にするのは難しいね」とバルサの実力を認めた。

 2週間で急激な変化を見せたチームに対し、パブロは「チームとともに我慢が必要だった。選手たちの能力は十分あるよ。上位チームは全部、いい結果を出しているね」と、アトレティコのシーズン序盤のつまずきを説明した。

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