バルセロナのMFチアゴ・モッタは、アトレティコ・マドリーへ移籍。8月31日午前に両クラブ間で合意に達した。移籍金は100万ユーロ(約1億5800万円)となる。
モッタはバルサとの契約が1年残っていたが、移籍金を設定したうえで放出選手のリストに加えられていた。アトレティコとは1年契約を結び、即ハビエル・アギーレ監督の指揮下に入る。
アトレティコの公式サイトによれば8月31日17時30分からモンクロア病院でメディカル・チェックを行い、3日にビセンテ・カルデロンで入団発表を行う。
来る者がいれば去る者もいる。アトレティコとサラゴサはMFペテル・リュクサンの移籍で合意。リュクサンはサラゴサと3年契約を結んだ。リュクサンは2004-05にセルタから加入。最近はMFマニーシェやMFラウール・ガルシアに少しずつ出番を奪われていた。モッタ加入の直前に話がまとまった。
リュクサンはUEFA杯予備戦のボイボディナ戦に帯同せず、移籍先を探していた。間もなくサラゴサに着き、17時30分から入団発表が行われ、その後練習に合流する。
フランス・マルセイユ生まれで28歳のリュクサンはフランスのカンヌ、ボルドー、オリンピック・マルセイユ、パリ・サンジェルマンでプレーし、スペインに渡り2001年から2004年までセルタで100試合以上に出場。その後アトレティコ入りした。
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