リバプールがフェルナンド・トーレス獲得に向けシセを提示

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フェルナンド・トーレス獲得を狙うリバプールは、アトレティコ・マドリーに対して移籍金を下げるため、シセを提示すると25日付けの『アス』紙が報じている。リバプールからマルセイユに期限付き移籍し、フランス代表復帰を果たすほど活躍したシセに対しては、マンチェスター・ユナイテッドも興味を示していると言われている。リバプールとアトレティコ間でのトーレスの移籍交渉がどう進展するか注目が集まる。

 また、アトレティコはトーレス移籍となった場合に備え、新たなFW獲得のためのリストアップを急いでいる。名前が挙がっているのはビジャレアルのフォルランと、ミランのオリベイラ。『マルカ』紙の報道によれば、アトレティコがフォルラン獲得に向けてビジャレアルに1700万ユーロ(約28億2200万円)+ミスタのオファーを出したようだ、ビジャレアルはこのオファーを拒否したと伝えられている。

 アトレティコは一方で、ガレッティを250万ユーロ(約4億1500万円)でギリシャのオリンピアコスに放出することが濃厚。ポルトのクアレスマを獲得した場合には、移籍が決まりそうだ。トーレスの去就が最大の関心事ながら、インタートト・カップに向けてチーム作りも急いでいる。

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