リバプールとアトレティコ、フェルナンド・トーレス移籍で交渉へ。英紙が報じる

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リバプールは来シーズンに向けての補強リストのトップにアトレティコ・マドリーのフェルナンド・トーレスを挙げ、すでにアトレティコと交渉に入っていると英紙“ザ・タイムズ”が報じている。同紙によると、他のヨーロッパのクラブが動く前に両クラブ間での合意を取り付けるという目的を持ったリバプールからの使者をマドリーで見かけたことから、フェルナンド・トーレスのリパプール移籍の可能性はあるとのことだ。

 フェルナンド・トーレス獲得に向け2400万ユーロ(約39億7100万円)プラス、リバプールのスペイン人FWルイス・ガルシアが入る可能性があるようだが、ベニテス監督がすでにビセンテ・カルデロンでの時代を過ごしたルイス・ガルシアを手放すつもりはないと考えられる。フェルナンド・トーレスのプレミアリーグへの適応は難しいと思われていると伝えているが、フェルナンド・トーレス本人はベニテス監督と仕事をしたい気持ちでいることを強調。。

 さらに、アトレティコのメンバーはフェルナンド・トーレスの最後の誕生日にアンフィールドのアンセムともなっている“You’ll Never Walk Alone”の文字が入ったブレスレットを贈ったとも報じている。一方、リバプールのMFモハメド・シッソコはリバプールと4年の新たな契約を結ぶのを待っているところだそうだ。

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