アトレティコ・マドリーのMFペテル・リュクサンは、来季に向けバルセロナが自身に興味を示している可能性があることについて、驚きながらもバルサに対し門戸を閉ざすことはないとした。「全部新聞を読んだけど、僕のバルサ入りの噂があるみたいだね。今はシーズン最後の戦いに集中したい」とリュクサンはフランスのスポーツ紙‘レキップ’に対し語った。
一方で、リュクサンはビッグクラブからオファーが来た場合、アトレティコは引き止めないこともはっきりわかっている。「バルサやACミラン、マンチェスター・ユナイテッドには‘ノー’とは言えないだろう」と語った。そして「僕たちが今しないといけないのは、欧州の大会に出場するためにより上位で終えることだ」と述べ、UEFA杯出場圏内に入らなければ、チームを変えることも考えねばならないと再確認した。
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