<スペイン代表>フェルナンド・トーレス、練習初日に負傷。ユーロ予選2戦の欠場が濃厚に

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29日、ユーロ2008予選、6月2日のラトビア戦、6日のリヒテンシュタイン戦に向けて代表合宿を開始したスペイン代表だが、フェルナンド・トーレスが合宿初日の練習中に負傷した。ミニゲーム中にセルヒオ・ラモスから激しいタックルを受けたフェルナンド・トーレスは、しばらくピッチに留まった後、チームドクターのヘナロ・ボラス医師に付き添われロッカールームへ引き上げていった。

 初診では、フェルナンド・トーレスは靭帯を痛めた可能性が高く、その場合全治10日から15日となる見込み。翌30日にも精密検査を受けるが、予選2試合の欠場が濃厚となっている。

 また、初日の練習にはアングーロ、シルバ、ハビ・ナバーロの3選手も姿を見せなかった。アングーロとシルバはハムストリングを、ハビ・ナバーロは肘を、とそれぞれ痛みを抱えているため、理学療法による治療を受けた。
 
 他の代表メンバーらは約1時間に渡りハーフコートでのミニゲームを実施。目立った動きを見せていたのは代表初招集のソルダードだ。また、カシージャスとレイナはPKを含むキーパー用の練習を行った。水曜日以降、ダブルセッションを行い、金曜日にはラトビア戦が行われるリがへと向かう。

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