バレンシア、アトレティコの前にラウル・ガルシアに最終提案

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20日、バレンシアのフアン・ソレール会長とオサスナのパチ・イスコ会長はオサスナのMFラウル・ガルシアの移籍について移籍金1200万ユーロ(約19億2000万円)で合意。1000万ユーロ(約16億円)は固定分。200万ユーロ(約3億2000万円)は出来高払いとなる。両クラブ間で合意に達したが、ラウル・ガルシアについてははっきりしない。

 バレンシアは数か月前から書面にはよらないが、年俸85万ユーロ(約1億3600万円)の5年契約で、ラウル・ガルシアと合意していた。しかしアトレティコ・マドリーもラウル・ガルシアに興味を示し、待ったをかけていた。

 パチ・イスコ会長との緊密な関係が利点とはいえ、アトレティコがオファーの内容を吊り上げたのはバレンシアにとっては疑うべき点だ。ラウル・ガルシアのマネージメントをしているバイーア社に接触をしたのはアトレティコのみではない。サラゴサとリバプールも同様だ。

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