審判技術委員会「主審がプレー中断か続行の判断をはっきりするべきだった」

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8日の試合で、ゴール前にビジャレアルの選手が倒れているにも関わらずアトレティコ・マドリーがゴールを決めた件に関して、スペインサッカー協会審判技術委員会は「主審がプレー中断か続行かの判断をはっきりするべきだった」と見解を語った。同委員会にも多くの批判が寄せられており、会長は続けて「様々な批判や意見が届いているが、この様なプレーの解決方法は“倒れている選手がいる場合、主審はプレーを止めて、選手を担架で外に出さなければいけない。そして、外に出た選手はプレーが再開しても審判の許可を得てからでなければピッチに戻れない”という規則がある事を理解してもらうしかない」と説明した。

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