マニシェ「母国から離れたままというのは辛い」

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アトレティコ・マドリーのマニシェはポルトガル紙“ア・ボーラ”のインタビューに対して、先月「スペクタクルを見たいなら他の場所へ行けばいい」という発言に対する反響に理解することが出来ず、アトレティコには自分の将来を見出せていない心うちを明かした。

「まだ2年契約が残っているから、僕に不満があっても我慢してほしい。それ以外に出来ることはないからね。僕は言いたいことを言うけど、みんなには分かってもらえないみたいだ」とマニシェは語っている。

 これまで、アトレティコで満足していること、ピッチでは全力を尽くしていること、チームメイトやシステムに溶け込んだことを強調するマニシェ。家族がマドリーでの生活に馴染み、クラブの扱いにも満足しているとはいえ、「僕は移民にはなれないし、母国から離れるのは辛い。ただ、僕の職業ではそれ(異国でプレーすること)を強いられているだけだ」と決して全ての面において満足しているわけではないことを強調した。

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