リュクサン「シーズンが終わってから余計な問題を解決しよう」

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アトレティコ・マドリーのリュクサンは残りのリーガ11試合でUEFA圏内を最低でも獲得する事がチームの目標であることを明らかにし、「とにかくUEFA圏内で終わらなくてはいけない。余計な事は気にする必要はない。そうじゃないと目標は達成できない。これまでたくさんの試合を落としてきた。もうミスは許されない」とコメントした。

「もう一度言わせてもらう。アトレティコ・マドリーは何年もヨーロッパレベルの大会で活躍していない。余計な誇りは捨ててとにかく目標達成をすることが大事。選手とサポーターの関係が悪くなるのも勘弁だよ。サポーターは12番目の選手だからね。シーズンが終わってから全てのことを解決しよう。11試合全てが決勝戦だ。チームに混乱があってはいけない。正直言ってロッカールーム内に問題はないよ」とリュクサンは続けた。

 マニシェの発言については、「彼は勝負師である。とにかくヨーロッパで勝ちたいと言っていた。みんなと同じように目標に集中しているよ」と話し、アギーレ監督のコメントについても、「監督は監督。アトレティコ・マドリーで成功するためにここへ来た。多分、監督が言ったのは僕達のモチベーションをあげるためだと思う」と説明した。

 バルサから獲得の興味を示されているという噂についてリュクサンは、「そんな事は知らない。アトレティコ・マドリーで成功したい。シーズンが終わってからその話はしよう。とにかく今は目標を達成する責任があるし、残りの全ての試合がクラブ、選手、サポーターにとって大事な試合だ」とコメントを残した。

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