オサスナ戦で人種差別の野次、アトレティコに制裁の可能性

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ビセンテ・カルデロンで20日に行われたアトレティコ・マドリー対オサスナ戦で、観客が黒人差別の野次を繰り返したため、今後の審議次第ではアトレティコ・マドリーに罰金などの制裁が下される可能性がある。この試合で主審をつとめたホセ・ビセンテ・リソンド・コルテス氏は、「オサスナのウェボに対し、サルの鳴き真似をする黒人差別が行われていた。気付いたのでスタジアム責任者に注意をしたが、その後スタンドから電池やペットボトルなどが投げ込まれ、そのうち一つが副審に当たった」と説明した。

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