アントニオ・ロペス、カンプ・ノウでの勝利を宣言

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次節バルサと対戦するアトレティコ・マドリーのアントニオ・ロペスだが、先日バルサがクラブW杯の決勝戦でインテルナシオナルに敗れた事をうけ「バルサは無敵ではない事が証明されたが、一流のチームには変わりはない。簡単に勝てる相手ではないという事は確かだ。90分間集中しなければ、すぐにやられてしまう」と試合にかける意気込みを見せた。

さらに「決勝戦で負けた屈辱をアトレティコ戦で果たす勢いで臨んでくるだろう。それにカンプ・ノウでの試合なだけに僕達にとってはさらに難しい状況だが、全力を尽くし必ず勝利を手に入れてみせる」と加えた。

アトレティコはカンプ・ノウでここ2年連続勝利を収めている。「バルサが手強い相手だという事実には変わりはない。一流選手が勢揃いしているチームを相手に、僕達は走りまくるしかないし失敗は許されない。バルサが優位と思われているが、良い結果を出せるよう頑張りたい」と対戦を心待ちにしている様子を表した。

今季15節を終えた現時点でのチームを「国王杯で生き残っているし、チャンピオンズ・リーグ出場圏にも位置している。今までの出来は良い方だと思う」と評価するアントニオ・ロペス。2006年FIFA年間最優秀選手賞を受賞したカンナバーロについては「ジダンやロナウジーニョ同様、カンナバーロも同賞に相応しい選手だ」とコメントした。

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