アグエロ「最終的にはチャンピオンズリーグ出場圏内に入ると信じている」

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アトレティコ・マドリーの“クン”アグエロは、シーズンが終わったころにはチームはチャンピオンズリーグ出場圏内に入っているだろうと予想した。アグエロはラジオのインタビューの中で、控えに甘んじているときでも決して怒ることはなく、フェルナンド・トーレスとも仲良くやっていることを明かしている。アトレティコはチャンピオンズリーグに出場できるかと尋ねられたアグエロは「出来ると思うよ。僕らはいい選手が揃った素晴らしいチームだ。あまり結果が出ていないのが残念だけれど、チームも選手たちも実力があるんだから、落ち着いていれば順位は上がっていくはずだよ」と語っている。

今季の目標ゴール数については「出来るだけがんばるよ。10ゴールでも、15ゴールでも、20ゴールでもいい」と言葉を濁すアグエロ。リーガで一番好きなチームはアトレティコだと断言し、チームにも馴染んでいる様子だ。

クラブ最高移籍金額でアトレティコに入団したアグエロだが、その点でのプレッシャーは感じていないようで、「控えになってもむかついたりしないよ。だって一番大切なのはチームが勝つことだからね。決めるのは監督だよ」とコメント。「アギーレ監督とはいい関係を結んでいるよ。みんなと同じように、スタメンを勝ち取るために彼の言われたことを忠実に守っているんだ。監督にも落ち着いていろって言われているしね」と監督に信頼の言葉を送れば、フェルナンド・トーレスとの関係も「10点満点だよ」と良好であることを明かした。

まだ18歳ということで将来についてはそれほど心配していないようだが、「25歳になっても30歳になってもアトレティコでプレーしているような気がする。でもまだ18歳だから、自分が30歳になった時のことは想像できないな」という。

さらにアグエロは、この9月にアルゼンチンのA代表でデビューを飾った。「たった1分20秒でも、国のために戦うんだから誰だってプレーしてみたいはずだよ」とその時の思い出を語る。ドイツW杯では代表に入ることが出来なかったことについて「もちろん行きたかったよ。W杯は最高の舞台だからね。でもクルス、テベス、パラシオみたいにいい選手がたくさんいるから難しいのは最初から分かっていたよ」と語っている。

コメント

  1. 最近更新してないな‥