ペルニア「負けないのは大事なことだよ」

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アトレティコ・マドリーのDFマリアーノ・ペルニアは、対レアル・ソシエダ戦(1-1の引き分け)を振り返り、「もちろん勝ちたかった試合だった。最初から僕達は勝つことだけを考えて戦っていたけど、前半途中からレアル・ソシエダにスペースを与えてしまいカウンターアタックを喰らってしまった。負けなかったのはいい事だけど、引き分けに甘んじるわけにはいかない」と記者会見で語った。続けて、「レアル・ソシエダは、4バックを敷いて中盤の4人もいい守備をしていた。2トップもディフェンスに加わっていたし崩すのが難しかった」とコメントした。

アギーレ監督が試合開始2分でサポーターからブーイングがあったと話したことについて、「個人的には全く気にならないよ。引いて守っているとブーイングされるのはよくある事さ。これはアトレティコ・マドリーだけじゃなくてバレンシアでも同じ事だよ。R・マドリーだって1-0、2-0で勝ったのにサポーターから悪いプレーだったからってブーイングされる。リーガだけじゃなくて世界中どこのリーグでも起こる事。それが試合に影響しないようにプレーしなくちゃいけない。引いて守らなければいけない時はそうするべきだし、何も問題ないことだよ」とペルニアは締めくくった。

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