1a Divsion. Jornada 10

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3-1

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Seitaridis, Ze Castro, Perea, Pernía;
Galletti, Maniche (Gabi, m.90), Luccin, Antonio López;
Fernando Torres (Jurado, m.49) y ‘Kun’ Agüero (Costinha, m.87).

Villarreal
Barbosa;
Javi Venta, Cygan, Fuentes, Arruabarrena (Josemi, m.46);
Cani (José Mari, m.61), Marcos Senna, Somoza (Josico, m. 68), Riquelme;
Forlán y Nihat.

Goles
1-0: m.26: Antonio Lopez


Atlético de Madrid: Luccin (m.20), Pernía (m.30), Agüero (m.35),
Villarreal: Cani (m.47), Nihat (m.65)

Villarreal: Jose Mari (m.72)

Árbitro: Pérez Burrull (Colegio cántabro)
Estadio: Vicente Calderón
Espectadores: 40.000


アトレティコ・マドリーが、ビセンテ・カルデロンで行われたビジャレアル戦でゴールと勝利の味を取り戻した。ビジャレアルに先制パンチを喰らったものの、動きも良くなり、相手にプレッシャをかけ、3-1で逆転勝利を収めた。リケルメのFKにフエンテスがヘッドで合わせ先制したが、ハーフタイムに入る前にゼ・カストロのゴールで振り出しに戻すと、キャプテン、フェルナンド・トーレスが自身で得たPKを自ら決め、逆転に成功。そして後半、アトレティコサポーターに再び歓喜が訪れる。フラードのパスに‘クン’アグエロが相手DFをかわし、バルボサの頭上を超える見事な技ありループシュートを決め、ダメ押しとなる3点目を決めた。

ビジャレアルのペジェグリーニ監督は、この日GKにバルボサを起用。バルボサはアトレティコのシュートをセーブ。先制ゴールを決めたのはビジャレアルだ。右サイドで得たFKのチャンスにリケルメがフエンテスの頭をめがけて蹴る。アトレティコ・ディフェンスのマークミスからフリーとなったフエンテスがこれをヘッドで合わせゴール。0-1とする。

1点を追う形となったアトレティコ。しかし、ビジャレアルが2点目のゴールチャンスを得る。ソモサのシュートがネットを揺らすも、オフサイドとなりアトレティコは0-2となるのを回避。そして、ボールをコントロールするために手を使ったとし、マニシェのゴールも取り消された。19分、34分には、‘クン’アグエロのヘッド、エリア内からのガジェッティのシュートをバルボサがセーブし、ビジャレアルが1点を守る。

苦しい展開となったアトレティコだが、36分にバブロの負傷によりCBに入ったゼ・カストロがペルニアFKからこれをヘッドで合わせ同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。勢いずくアトレティコ。そして前半終了間際に、エリア内に切り込んだフェルナンド・トーレスがシガンに倒され、PKのチャンスを得る。フェルナンド・トーレス自身がこれを決め逆転に成功、2-1でハーフタイムを迎える。

後半に入ると、ヒザに痛みを訴えたフェルナンド・トーレスが負傷交代を余儀なくされ、アギーレ監督はフラードを投入。そして、そのフラードが‘クン’アグエロのゴールをお膳立てした。フラードのパスを受けた‘クン’アグエロはDFを交わし、バルボサの頭上を超える技ありの見事なループシュートを決め、3-1とビジャレアルを突き放した。ベンチで過ごす機会の多かった‘クン’アグエの素晴らしいゴールに、興奮に湧くアトレティコサポーター。

一方、途中交代で入ったホセ・マリがセイタリディスへのタックルで一発退場となり10人での戦いを余儀なくなれたビジャレアルになす術はなく、アトレティコが3-1でビジャレアルを下し、ゴールと勝利の味を取り戻した。

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