アトレティコ・マドリーの期待の新人アグエロが、前節のレクレアティーボ戦で、ボールを手で押しこんでゴールしたことについて、「プレーに専念するだけだよ。別に審判のジャッジは気にしない。審判の判定は尊重しなくちゃいけない。僕は、足を蹴られても文句を言ったことないしね」とチームのホームページで語った。
アルゼンチンでプレーしていた時も、審判に敬意を払っていたとして、「僕は、いつもプレーに専念してきたし、だから、審判はいいジャッジを僕にしてくれる。ペナルティーエリアでわざと倒れたりもしないし、それもちゃんと評価してくれる。もちろん、時々、勝つためにしなくちゃいけないプレーもあるけど、一時的なものに過ぎないよ」と説明した。
「審判も選手と同じように間違える時もある。だから、審判が試合をコントロールし易いようにしてあげなければいけない。もう一度繰り返すけど、僕は、プレーに集中するし、それがサッカー選手のするべきことだと思う」と続けた。
最後に手でゴールを決めたことについて、「フェルナンド・トーレスがヘディングで合わせたときに、僕はファーポストに走りこんだ。その時に、もし頭で合わせようとしたら、ゴールポストにぶつかると思ったんだ。その時にボールを本能的に押し込もうとした。一瞬の出来事だったよ。それで、手が出た。反射的なプレーだった」とコメントを残した。
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