ペトロフ、マキシ・ロドリゲスと同じ負傷で全治6か月

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アトレティコ・マドリーは15日、MFマルティン・ペトロフが検査の結果左ひざ前十字靭帯損傷で全治6か月と診断されたと発表した。ペトロフは14日、ビセンテ・カルデロンでのレクレアティーボ戦で負傷した。16日、マドリーのセムトロ病院でチームドクターのギジェン医師と主任ドクターのホセ・マリア・ビジャロン医師が手術に当たる。同病院では11日のスペイン対アルゼンチン戦で同じ負傷をした、チームメイトのMFマキシ・ロドリゲスも手術前の検査を受けている。

ペトロフとマキシ・ロドリゲスの負傷で、アトレティコは序盤にしてウィングのレギュラーを失ってしまった。ペトロフは昨年夏にボルフスブルク(ブンデスリーガ)から移籍し、今季は6試合に先発。3試合に90分間フル出場し、第3節のアスレティック・ビルバオ戦でゴールをあげている。また、ユーロ2008予選ではブルガリア代表として3試合で4点をあげている。

昨季は36試合に出場し、31試合に先発した。国王杯は4試合中2試合に出場している。

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