アギーレ監督「アラゴネス監督もバシーレ監督も試合をしたがってなかった」

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アトレティコ・マドリーのアギーレ監督は、グランドの芝が悪い状態でプレーしたアルゼンチン代表とスペイン代表の親善試合について、「芝がえぐれていた。怪我をしたマキシ・ロドリゲスが言っていたが、アルゼンチン代表のバシーレ、スペイン代表のアラゴネス、両監督とも試合をしたがっていなかったようだ。試合前日に両チームがグランドで練習を行わなかったことからもそれは分かる。不運なことに我々のマキシ・ロドリゲスに不幸がおとずれてしまった」と語った。

続けて、「マキシ・ロドリゲスと個人的に話ができた。精神的にも肉体的にも怪我をしてしまった事で元気を失くしていると思ったが、彼の態度には驚かされた。とても元気だったんだ。厄介な怪我だが、サッカーはそれが起こる。思いがけない時にそういう事は起こってしまう。マキシ・ロドリゲスは我々にとって大事な選手である。選手達もそれを感じている。彼が戦列から外れるのは悲しいことだ」とコメントした。

アギーレ監督は、14日の対レクレアティーボ戦で、マキシ・ロドリゲスの代わりにガジェッティを起用する事をほのめかし、「ガジェッティはとてもいい状態だ。練習にも気合が入っているし、一つのオプションとなるだろう。レクレアティーボ戦は、マキシ・ロドリゲスのためにも勝たなくてはならない」と明かした。

怪我による選手の離脱が相次ぐアトレティコ・マドリー。「・デ・ラス・クエバス、、マキシ・ロドリゲスの3人が戦列から離れた。3ヶ月間で怪我人が続出して不運が度重なっている。チームメイトが怪我で欠けるというのは残念な事だ。毎日練習で顔を合わせる仲間が欠けていってしまう。マキシ・ロドリゲスの怪我が最後であることを願うよ」とアギーレ監督は締めくくった。

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