アトレティコ‘フェルナンド・トーレス依存症’を克服

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高いレベルのチームを作り上げたアトレティコ・マドリーは、‘フェルナンド・トーレス依存症’の克服を可能にしている。リーガの5試合で、アトレティコは8点をあげている。FWフェルナンド・トーレスの得点は1点だけだ。つまり、アトレティコの全得点の12.5%しかあげていない。フェルナンド・トーレスは昨季チームの全得点45点中13点をあげた。これは全得点の29%ということになる。

ハビエル・アギーレ監督は、チームの得点源を1人、2人に頼らない方針だ。まだリーガは5節を終えただけだが、すでに昨季の全得点者の半分にあたる6人が得点している。昨季のこの時期の得点者は、2点をあげたFWマテヤ・ケズマンとフェルナンド・トーレスだけだった。

今季注目すべきことは、8点中5点をアルゼンチン人選手があげている。内訳はMFマキシ・ロドリゲスが3点。FWセルヒオ・アグエロとMFルチアーノ・ガジェッティが1点となっている。

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