2年前のチャンピオンズリーグ対ASモナコ戦でR・マドリーが敗退した5日後、当時オサスナで指揮をとっていたアギーレ監督は、サンティアゴ・ベルナベウでR・マドリーに3-0で完勝し、R・マドリーサポーターを怒り狂わせると同時に、フロレンティーノ・ペレス元会長とカルロス・ケイロス元監督の関係悪化をまねいた。
オサスナはこの試合、2分、R・マドリーからレンタル移籍していたバルドが先制点をあげ、43分にパブロ・ガルシア、62分にモアが決勝点をあげR・マドリーを粉砕した。
アギーレ監督率いるオサスナは、昨シーズンも76分にミロセビッチのゴールで先制し試合を優位に進めたが、試合終了6分前にジダンのパスからソルダードに同点ゴールを入れられ惜しくも引き分けに終わった。アギーレ監督にとってサンティアゴ・ベルナベウは相性のいいスタジアムと言えるだろう。
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