アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長はチームの合宿先であるホテルを訪れ、リーガと国王杯の2冠を望んでいるとした。「私は選手にも監督にもプレッシャーをかけたくないが、このチームは成功しないといけない。それは2冠だ。私たちは12人もの代表選手を抱えており、若いし団結している。全てを勝ち取ることを望まないのなら、家にいたほうがいい」とセレソ会長は説明。さらに、「誰にもプレッシャーをかけているわけではない。会長としての立場上こう言っている。いい選手たちを抱えているのはわかっているからね。私たちは全てを勝ち取りにいかないといけない。そのあと、結果がよかったか悪かったかはともかくとして、今はリーガと国王杯を取れると考えないといけない。タイトルを取れるかというのは運もある」と続けた。
アトレティコは24日の第4節でセビージャと対戦する。「他のチーム同様、セビージャはいつも強力なライバルだ。もう1度セビージャに勢いがあるということを再認識しないといけない。いい補強をし、いい選手たちを抱え、今季はすばらしいプレーをしている」とセレソ会長は評価。そして「勝ちにいく。それが私たちの義務だ。ビセンテ・カルデロンでもどこでもだ。なぜセビージャに勝てないというのか?勝ちにいく。勝つかもしれないし、負けるかもしれない。それでもアトレティコがセビージャに勝つ可能性は十分にある」とした。
17日のアスレティック・ビルバオ戦ではFWセルヒオ・アグエロが輝きを見せた。これについては「ここで才能が開花したというわけではない。アルゼンチンにいたころから、その力を見せてきた。すでに偉大な選手としてここに来たのだ。これからもその力を発揮する」と述べた。さらに、「アグエロを今季獲得したのは大きな賭けだったが、君たちはもうその力を見ただろう。彼には大いなる未来が待っているし、今後6年間のアトレティコにとっても同様だ」と続けた。
セレソ会長は就任後の4年間で1度もレアル・マドリーに勝てていないことについて「恥ずべきことだ」とした。30日もしくは来月1日、アトレティコは1部に復帰して5シーズン1度も勝てていないR・マドリーとサンティアゴ・ベルナベウで対戦する。「3、4年会長をやっていて1度もR・マドリーに勝てていない。言うのも恥ずかしいことだが、事実だ。今季も勝ちにいくし、勝ちたい」とセレソ会長は意気込みを語った。
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