アトレティコ・マドリーのMFマキシ・ロドリゲスは、アスレティック・ビルバオ戦で1ゴールをあげる活躍をしたアグエロを賞賛したが、同時に辛抱も必要とだということを明かした。
マキシ・ロドリゲスは記者会見の中で、「もしアグエロが悪いプレーをしたとしたら、非難は彼に集中していただろう。まだリーガにデビューしたばかりだ。この調子を続けてくれることを願っているよ。みんながアグエロの能力を認めている。だが、同時に辛抱も必要だ」と語った。
「アグエロに全ての責任を負わせてはいけない。彼がうまくいっていない時は、アトレティコ・マドリーに長く在籍する選手が彼を助けるべきだ。アグエロはまだ若いし、最初のシーズンだしね。彼がスター選手であることに疑いは無い。しかし、辛抱も必要だ。最初のシーズンはうまくいかないことも多い。彼は今、町、ヨーロッパ、ヨーロッパのサッカーに慣れていっているところだ。偉大な選手はすばらしい選手とチームに支えられ、すぐにフィットしていくものなんだよ」とアグエロを高く評価している。
最後にマキシ・ロドリゲスは、「アグエロはスピードと爆発力があり、ボールもキープできる。ボールをキープしてくれるのは中盤の選手にとって助けとなるし、前線に押し上げる時間を作ってくれる。たくさんゴールをして、勝利を重ねていけることを願っているよ」と締めくくった。
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