セイタリディス、捻挫で回復までは2週間

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アトレティコ・マドリーのギリシャ人DFセイタリディスは、ラ・コルーニャで行われたテレサ・エレーラ杯で、ACミランとの試合に先発出場したが、57分、左足首を捻挫し、バレラと交代した。試合後の検査で回復までは2週間かかると診断された。

8月27日にアウェーでラシン・サンタンデールとリーガ初戦をむかえるアトレティコ・マドリーだが、この試合にセイタリディスが間に合うかは微妙になった。残りのプレシーズンマッチ2試合、16日のアルバセーテ戦、19日のヘタフェ戦は、欠場が確実になった。

16日にギリシャ代表は、イングランド代表と親善試合を行う予定になっているが、既に、アトレティコ・マドリーの医師団は、ギリシャサッカー協会にセイタリディスの怪我の具合を伝えたようだ。

セイタリディスは、ディナモ・モスクワからこの夏に新加入。ここまでプレシーズンマッチの6試合中5試合に出場し、そのうち4試合はレギュラーでプレーしていた。

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