暑く、湿度の高い上海でのアトレティコ・マドリーの2部練習に、400人の中国人ファンが訪れた。
午前中は上海深花の体育館で1時間の練習。4日からのセッションのため、フィジカルコーチのフアン・イリバレンが体育館で指導。午後は虹口スタジアムでボールを使った練習。まず、ファンのためにFWフェルナンド・トーレスがアトラクションを行った。
夕方は1時間20分にわたり練習。輪になった後、守備と攻撃の両者に分かれて練習した。
マテヤ・ケズマン、フェルナンド・トーレス、ミスタのFW陣はシュート練習。この間、DFアントニオ・ロペス、DFマリアーノ・ペルニア、MFマルティン・ペトロフは別メニューでの調整を行った。
残りの選手たちは2手に別れてボールを使った練習。レオ・フランコ、イバン・クエジャール、イスマエル・ファルコンのGK陣は、ミゲル・バストンGKコーチのもと練習した。
暑さと湿気の弱まった虹口スタジアムには400人のファンが集まり、歌で選手たちを応援。100人の中国のアトレティコのペーニャ(ファンクラブ)会員が、準備運動への参加とサインをねだった。
コメント