マルティン・ペトロフがアトレティコ・マドリー残留の思いを語った。この夏、いくつものオファーを受け取ったペトロフだが、アトレティコに残るために全て断ったという。「今年はやる気もあるし、きっとこれまでよりいいプレーをみんなに見せることが出来ると思う。去年は調子が悪かったけど、もうスペインの環境にも慣れたし言葉も良くわかるようになってきた。この夏に3つオファーをもらったけど、僕はこのチームから出て行く気なんて全くない。僕はアトレティコで活躍したいんだ」とペトロフは語る。
アトレティコはインタートトなどではなくヨーロッパの大会に出場できるチームだと確信するペトロフ。「質の高い選手がたくさんいるし、チームの中でも競争は激しいよ。今はひとつのポジションに二人の選手がいる。これはチームにとっていいことだよ。まずは最高の形でリーガをスタートしたい。だって、アトレティコは上位を目指すべきチームなんだから」と説明した。
一方、ハビエル・アギーレ新監督とはいい関係を築いているという。「よく監督とは話すよ。ビアンチ監督のときは、僕もスペイン語が良く分からなかったからフランス語で会話したけど、それは結構難しかった。アギーレ監督は練習でも厳しいし、僕たちはみんな言いシーズンを迎えたいとやる気に満ち溢れているよ」と新シーズンが待ち遠しいようだ。
コメント