UEFAで、しかし、よりトップに近いところで

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・デ・マドリーはこの日、失敗しなかった。今年最初の試合日、紅白戦はナスティックと0-0で引き分け、セビージャ、レアル・マドリー、バルサという上位チームから勝ち点を削る絶好の機会を逃した。もし、カタルーニャのチームに勝っていれば、アギーレ監督はチャンピオンズリーグの出場権を保持していただろうが、サラゴサのためにその座を逃してしまった。

昨日のセルタ・デ・ビーゴ戦に至るまで、「ロヒブランコ」たちは前節と同じような気持ちを抱いていたに違いない。 なぜか?レアル・マドリー対サラゴサ戦がまだ残っていたため、アギーレ監督は上位のチームに勝ち点を落とさなければならない状況にあったからだ。そのためには、ロヒブランコのチームが勝利し、マドリーとサラゴサがどう動くかを待つ必要があった。コルチョネロスはバライードスで1-3の勝利を収め、それを実現した。レアル・マドリーがサラゴサを見送ったため、ハビエル・アギーレ監督率いるチームはこの日を5位で終え、チャンピオンズリーグの最終順位であるバレンシアの勝ち点33から1ポイント差となった。

というのも、アトレティコがチャンピオンズリーグの出場権を守らなければならなかった4回のうち、1回しかその座を守ることができなかったからである。

それはともかく、リーグ戦のマッチデーから導き出される結論は、ロヒブランコにとってこれ以上ないほどポジティブなものだった。首位が崩れたのだ。アトレティコは勝利したことで、セビージャとバルサという試合に負けたチームから勝ち点を奪った。さらに、アギーレ監督はベルナベウで敗れたサラゴサを抜き去り、レクレアティーボ・デ・ウエルバのような追いかけるチームとの間に差をつけた。

大胆に聞こえるかもしれないが、実はアトレティコ・デ・マドリーは、首位セビージャとわずか2ゲーム差なのだ。首位からヨーロッパでプレーする権利を得られる最後の6位まで、勝ち点7がやっとある。アトレティコにとって1月は重要な月であり、今のところ、最も希望的なパラメーターで物事が進んでいるように見える。

コメント