ルガノ、ルイゾン、ゼ・ロベルトがアトレティコ・マドリーの補強リスト入り

アトレティコ・マドリー理事、ミゲル・アンヘル・ヒル・マリン氏が、スペイン国外でのバカンスを終え、仕事に戻ってきた。ヒル氏の最初の仕事は、代理人フィゲール氏とのコンタクトから始まる。

来シーズンに向けて、フィゲール氏がオファーする選手との契約はまだ行っていないアトレティコ・マドリー。しかし、チームの補強を考えると3選手が獲得候補に挙がってもおかしくない。ディフェンスの補強として、ルガノ（サンパウロ所属）とルイゾン（ベンフィカ所属）。中盤は、ゼ・ロベルト（バイエルン・ミュンヘン所属）である。

パブロ、ガルシア・カルボが他チームへ移籍する可能性があることから、アトレティコ・マドリーはディフェンスの補強を模索している。すでに、ポルトガルの一部のメディアでは、ルイゾンに対するオファーは1800万ユーロ（27億円）にのぼると伝えている。

中盤の補強は、アギーレ監督が最も重要視している。ドイツ代表MFボロウスキーとの契約が困難な事からゼ・ロベルトの名前が浮上した。