アギーレ監督「ボロウスキーは必要な選手だ」

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アトレティコ・マドリーのアギーレ監督は、ドイツ代表でベルダー・ブレーメン所属のボロウスキー(26)が、アトレティコ・マドリーに入団する可能性があることに対し、歓迎を表すコメントを残した。アトレティコ・マドリーは、来シーズンへ向けボロウスキーとの契約を早々に済ませる事を目論んでいる。マルカによるアギーレ監督に対するインタビューでは、「来シーズンに向けた補強を完了するためにもチームに欠けていたタイプの選手だ。攻守を果敢に繰り返せる中盤の選手なので、とても気に入っているよ」と、選手の印象を語っている。

アトレティコ・マドリーが必要とする選手のタイプは、「中盤を組み立てる選手は必要としていない。それよりもそれらの選手を助けられ、色々なポジションをこなせる選手が必要だ。なぜなら、リュクサンとコスティーニャがもうアトレティコ・マドリーには組み立て役として居るからね」と、コメントした。

W杯では、地元メキシコの‘TV Azteca’のコメンテーターも任されているアギーレ監督。ドイツ代表でプレーするボロウスキーについて、「もちろん注目している。中盤で攻撃にも参加できるし、守備もできる。このようなタイプの選手は、世界レベルで探さないと、スペイン国内ではなかなか見つけることができない」と、述べた。

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