アグエロら3選手を獲得

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アトレティコ・マドリーが、アルゼンチンの新星セルヒオ・アグエロら3選手を獲得。また、アントニオ・ロペスとの契約を更新したほか、新しい強化部長を迎え入れたと発表した。

アトレティコ幹部のミゲル・アンヘル・ヒル・マリンは、FWアグエロの移籍についてインデペンディエンテと合意に達したと述べた。アグエロは2005-06シーズン、まだ17歳ながらリーグ戦36試合で18得点を記録。2005 FIFA U-20ワールドカップではアルゼンチン代表として優勝を経験した。移籍金は1600万ユーロ(約22億9000万円)前後と見られており、メディカルチェックを通り次第、6年契約が結ばれる。

ヒル・マリンは、「、アグエロと契約することで合意した」と話している。ゼ・カストロは現在、UEFA U-21欧州選手権にポルトガル代表として参加中で、Aアカデミカ・デ・コインブラから自由移籍で加わる。ヘタフェのDFペルニアは、マヌ・デル・モラルとのトレードプラス400万ユーロ(約5億7300万円)の移籍金でアトレティコに加入する。

また、アトレティコはアントニオ・ロペスと契約を2012年まで6年間延長した。スペイン代表の一員としてワールドカップへの準備を進めているアントニオ・ロペスは、休養日を利用して契約書にサインした。アトレティコは2002年にアントニオ・ロペスをオサスナに放出しているが、2004年夏に呼び戻していた。その他、強化部長にはトニ・ムニョス氏に代わり、・ガルシア・ピタルク氏が就任した。バレンシアCFで同職を務めていたピタルク氏は、レアル・ソシエダを1年間率いた後アトレティコに復帰した、ユースチームのホセ・マリア・アモロルトゥ監督と連携して仕事を進める。

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