アトレティコ・マドリー会長であるセレソは、「ロシツキーレベルか、それ以上の選手を連れて来られるように努力する」と語った。
ドルトムントと交渉の末、ロシツキー獲得が内定したのだが、直後、アーセナルが同選手と交渉を開始。結局アトレティコ・マドリーは大物選手をアーセナルに奪われてしまったのだ。
同会長は続けて「だから、移籍には完全に決定したわけではないと言っていたじゃないか。ずっと交渉を続けていく中で、我々は同選手を欲しがったが、ドルトムント側がそうじゃなかったということだ。同選手には、かなり良いオファーを出したが、移籍のマーケットは誰にでも開かれている。そこで、別のクラブが我々よりもさらに多くのお金を払い、彼を持って行ったのだ。」と語った。
続けて「それに我々の上限を超えることは出来なかった。理由は二つ。一つ目は、どこまで行けて、どのくらいなら払えるのか知っていること。よって、最終的にアーセナルに移籍することになった。向こうでも幸運を祈っているよ。そして二つ目は、今度は我々は落ち着いて、ロシツキーレベルの選手を連れてくる努力をすること」とコメント。
移籍失敗について、「テーマは権利のことだった。ドルトムント側は、すぐにでも保障と移籍金が欲しかったようだ。このように、移籍に合意に達したにも関わらず、それが駄目になるケースは。これまでにも起こったことがある。今は、もう落ち着いているし、問題は無い」とドルトムントの条件を飲むことは出来なかったよう。
しかし、引き続き大物選手獲得に動くようで「サッカーの世界にはまだまだ良い選手がたくさんいるし、ロシツキーの代わりもすぐに見つかるだろう。まさにサッカー選手を獲得するのは、宝くじを買うようなもの。だから、ロシツキーも完全に移籍が保障されていたわけではなかった。我々は別のくじに賭けてみることにするよ。」と気持ちを切り替えた。
明日(24日)には、新監督として元オサスナのハビエル・アギーレ監督のプレゼンテーションが行なわれる。
同会長も「そう!水曜日(24日)にはプレゼンテーションを行なう」と公言。
来シーズンは、スタッフを含め、用具係なども一新されるようで「すでに昨年から試みていることだが、来シーズンに向けて、今が変えることが必要な時なんだと思う。チームとしても、プロフェッショナルとしても、全てを一新したいんだ」とした。
「よって、これまで何年もアトレティコ・マドリーの為に働いてきた人達に変わって、新しいスタッフを使わないといけない。全ては来シーズン、アトレティコ・マドリーが素晴らしいシーズンを送るためなんだ」と説明した。
マドリーにあるナバーラ大学にて、マーケティングについての講義も行なうセレソ会長。チームの改革を進め、再びクラブをヨーロッパの舞台に戻すことは出来るのだろうか。
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