バルサ移籍希望のアントニオ・ロペス、アトレティコとの契約延長複雑化

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バルサは現在アトレティコとの契約があと1年残っているアントニオ・ロペスに注目し始めており、フリーとなる2007/8から同選手との契約を獲得しようと狙っている。

左サイドバックで活躍するロペスは、バルサへの移籍を希望している事からアトレティコとの契約延長の合意に至っていない。ライカールト監督としてはジオやシウビーニョが30代を迎える事から若手を探しており、同選手に注目するようになった。

アトレティコ側は同選手の契約延長はほぼ完了していると伝えるが、実際にはお互いの提示金額にギャップがある事からまだ合意には到達していない。さらに、もう一つの理由としてペルニアのアトレティコ移籍が挙げられている。クラブの思惑はペルニアがサイドバックに、ロペスは攻撃的MFへとポジションを変える事だ。さらにアギーレ監督がペトロフを手元に置いておきたいとクラブに申請している事が、状況を更に複雑にしているようだ。

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