1a Divsion. Jornada 38

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1-1

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Molinero, Pablo Ibáñez, Perea, Antonio López;
Galletti (Vara, m.80), Gabi, Maxi Rodríguez (Colsa, m.46), Petrov;
Kezman (Manu del Moral, m.70) y Fernando Torres.

Betis
Doblas (Contreras, m.53);
Varela, Melli, Rivas, Oscar López;
Joaquín, Assuncao, Rivera, Edu;
Capi (Tardelli, m.60) y Dani (Arzu, m.74).

Goles
1-0: m.23: Kezman
1-1: m.75: Arzu


Atlético de Madrid: Fernando Torres (m.16) y Manu del Moral (m.88)
Betis: Rivas (m.22), Assuncao (m.45), Edu (m.45) y Arzu (m.86)

Árbitro: Alfonso Pino Zamorano (C. Castellanomanchego)
Estadio: Vicente Calderón
Espectadores: 20.000

Gol de Kezman (1-0) de cabeza. Resolvió en el área pequeña.Gol de Kezman (1-0) de cabeza. Resolvió en el área pequeña.Gol de Kezman (1-0) de cabeza. Resolvió en el área pequeña.


アトレティコ・マドリーとベティスは13日、リーガ・エスパニョーラの今シーズン最終戦を戦った。来季のUEFAカップ出場権争いから脱落していたアトレティコと、降格争いに勝ち残ったベティス。ともにチームとしての目標がない試合は、盛り上がりに欠けるものとなった。スコアはケズマンとアルスのゴールで1-1の引き分けに終わった。

 そんな試合にあって興味を引いたのは、リーグ戦終了後にワールドカップ出場を控える各国代表選手たちのプレーだった。アトレティコとベティス両チームにおいて、W杯メンバーに選出されることが濃厚な選手は、アトレティコがフェルナンド・トーレス、パブロ、(スペイン代表)、(アルゼンチン代表)、ケズマン(セルビア・モンテネグロ代表)。一方のベティスは、ホアキン、(スペイン代表)という顔ぶれ。

 両チームの組織プレーがちぐはぐなために試合は低調なものとなったが、各国代表選手たちはそれなりに自らの持ち味を披露した。
 レオ・フランコは安定したセービングを見せ、パブロは球際と空中戦での強さを示した。アントニオ・ロペスは豊富なスタミナでサイドライン際を駆け上がり、トーレスは持ち前の馬力ある突破を、そしてケズマンは最終ライン裏やこぼれ球を鋭く狙う動きを見せた。対するベティスのホアキンは、左右両サイドにポジションをチェンジしてドリブルで切れ込み、ファニートは落ち着いた守備から丁寧にパスをつなぐプレーを見せた。
 
 試合後にホアキンは、「これでリーガも終わり。僕は一週間休んだら、スペイン代表のトレーニングセンターに行く。いよいよ代表モードだ」と語った。その表情には、長いシーズンを終えてつかの間の休みを迎える安堵の表情と、その後に控える大舞台へ向かう意欲との両方がうかがえた。

 スペイン代表は15日に代表メンバーを発表した後、22日にマドリー郊外にある代表のトレーニングセンターに集合してW杯に向けての合宿をスタートする。ケズマンやレオ・フランコらも自国代表の合宿地へと旅立つことになる。
 そして6月9日開幕の本大会では、これまでリーガをともに戦ってきた選手たちが、自国のユニホームに着替えて、新たなる戦いに臨む。

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