スペインリーグの閉幕日延期が承認される

この記事は約2分で読めます。

スペイン・プロリーグ(LFP)は、リーグ戦の終了を遅らせることがFIFA(国際サッカー連盟)に認められたことを明らかにした。これにより、今季のリーガ・エスパニョーラはFIFAの指定していた5月14日ではなく、20日に閉幕することになる。LFPは公式サイト上で、FIFAの承認と変更後の日程について伝えている。

 日程変更の原因となったのは、4月23日に予定されていた第34節セビージャ対バルセロナ戦が、大雨によって延期となったこと。両チームがそれぞれUEFA杯決勝(5月10日)とチャンピオンズリーグ決勝(5月17日)に進んでいるため、再試合は5月13日に行われる。第38節はセビージャ対レアル・マドリー、オサスナ対バレンシア、アスレティック・ビルバオ対バルセロナを除いた試合が13日の開催となる。

 チャンピオンズリーグ出場権争いが懸かっているセビージャとオサスナの試合は同時に開催される必要があり、この2試合は16日に行われる。水曜日にパリでアーセナルとの決戦に臨むバルセロナは、5月20日にビルバオとのアウエーゲームを行うことになる。

 FIFAの通達によれば、ワールドカップに出場する各国の選手たちは「5月14日までに代表監督の指揮下に入れる状態になっていなければならない」とされていたが、このケースに対しては特例が認められた。


JORNADA 38ª Y ÚLTIMA
13-05-2006
20:00 Cádiz-Málaga
20:00 Celta-Getafe
20:00 Atlético de Madrid-Betis
——————————
22:00 Villarreal-Racing de Santander
22:00 Espanyol-Real Sociedad
22:00 Alavés-Deportivo
22:00 Mallorca-Zaragoza

16-05-2006
21:00 Sevilla-Real Madrid
21:00 Osasuna-Valencia

20-05-2006
21:00 Athletic de Bilbao-Barcelona.

コメント