インデペンディエンテの会長がアグエロの移籍決定を否定

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アルゼンチンのインデペンディエンテのフリオ・コンパラーダ会長は、アトレティコ・マドリーとセルヒオ・アグエロの移籍について交渉していることを認めた一方で、その移籍が正式に決まったわけではないと報道を否定した。会長によれば、まだ契約の詳細を詰めている段階だという。

会長はTVのインタビューで、17歳のインデペンディエンテの至宝についてアトレティコと話合っていることを認めた。しかしクラブは、アルゼンチンリーグが終了するまでは最終的な決定を保留しているようだ。

「選手は我々のものであり、まだ移籍が決まったわけではない」と強調する会長。名前こそ挙げなかったものの“スペインのチーム”がアグエロの移籍先として一歩先んじていることを認めている。その交渉は「かなり進んでいる」とのことだが、会長は「先は長く険しい道のりが待っている」とも語っている。

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