アトレティコ・マドリーは、この夏フェルナンド・トーレスがクラブを出て行くことについてあらゆる可能性を否定した。マルカがエンリケ・セレソ会長と接触したところ、会長はトーレスがW杯後にクラブを出たがっているという噂を完全に否定。チームの大黒柱である彼が空気を変えることはないだろうと語っている。
その後、アトレティコはクラブの公式文書を提出。その文書の中で、フェルナンド・トーレスとクラブの間で今後の問題について「会合があったという報道は全く事実とことなる」と触れている。さらにトーレスについては「彼はスポーツ選手としての枠を超え、クラブの選手育成のシンボルであり、クラブの商業活動をも動かす選手」と言及。最後には、トーレスに対して「彼が契約を全うし、さらにはこれからもクラブに残ってほしい」と期待を寄せた。
一部のラジオでは、フェルナンド・トーレスがこの夏にでもアトレティコを出て行くつもりだと報道していた。彼の代理人が、クラブとその件について話し合うために集まったと言われている。
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