アトレティコ・マドリーが‘ニュー・メッシー’獲得で合意

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アトレティコ・マドリーは28日、アルゼンチンのインデペンディエンテに所属するFWセルヒオ・アグエロ(17)と来季からの6シーズン契約で口頭合意に至った。

同日の午前中にはセルヒオ・アグエロ自身がバイエルン・ミュンヘンとアトレティコからの正式オファーを認めながらも「来季もインデペンディエンテに残る」と話していたが、午後になると一転し「来季はここ(インデペンディエンテ)にいないだろう」と、アトレティコとの契約合意をほのめかした。

アトレティコは‘ニュー・メッシー’の呼び声高い同選手の獲得に2300万ユーロ(約32億円)を投じる模様。いまだ正式サインには至っていないが、シーズン終了後にも交わされる予定だ。

アグエロは170cmと小柄ながらも驚異的なスピードを武器にドリブルを得意とするタイプのストライカー。アルゼンチンリーグでは15歳でデビューを果たし、それまでマラドーナが保持していた最年少デビュー記録を破ったことからマラドーナの後継者とも呼ばれている。

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