フェルナンド・トーレス「代表にラウルがいると安心する」

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アトレティコ・マドリーのエース、フェルナンド・トーレスは、10日、スペインのテレビ局‘ラ・セクスタ’に出演し、「代表にラウルがいると安心する」と語った。

フェルナンド・トーレスは、「僕たちのリーダーは、ラウルだ。それに疑いの余地はない。長く代表でプレーしているし、批判があった時、調子が悪い時、大事な試合、常にラウルがそこにいる」とラウルに信頼を寄せている。

W杯を戦う事について質問されたフェルナンド・トーレスは、「チームでは、チャンピオンズリーグでプレーするのが目標である。しかし、W杯に出場するというのは、もっと重要な意味がある。それは、リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグよりも重要な事だ。小さい頃、W杯があるたびに、国中が代表の応援で停止するのを僕はファンとして体験した。今度は、プレーヤーとしてW杯に出る番だ」と意欲をみせている。

スペイン代表のこれまでのW杯での戦歴について、「ベスト8以上を狙えるチームはこれまでもたくさんあったと思う。しかし、ベスト8以上は、チームの問題だけでなく、色々な要素が必要だと思う。精神的に、ベスト8が僕たちの壁だと考えてしまうと、それが僕たちのプレーに影響を与えてしまう」とフェルナンド・トーレスはW杯ベスト8の壁を語った。

さらに、「もしW杯で優勝したいなら、ビックチームと対戦し勝たなくてはならない。W杯では、有名かどうかは問題ではない。全てに勝たなくてはチャンピオンにはなれない」と話すスペイン代表のゴールゲッターフェルナンド・トーレス。ドイツW杯で大暴れしてくれるのを期待したい。

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