イバガサ、アトレティコと2年契約延長

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーとの契約が6月末で終了する予定だったアリエル“カニョ”イバガサは、1年延長オプション付きで2年間契約を延長する事が決定した。今季アトレティコのキー・プレイヤーとなり、他チームへの移籍も噂されていた。

98/99年にラヌスからマジョルカに移籍しスペインに渡って来たカニャはそこで5年プレーした後に、03/04年アトレティコ・マドリーに移ってきた。「契約更新が実現しとても嬉しい。最近は契約更新よりもチームに貢献する事に重点を置いてきたが、実際に夢がかなって最高だ。さらなる契約更新も実現させ、引退もここで迎えられれば本望だ」とクラブの公式サイトでチームへの愛着を表わした。さらに、チームが辛い時期を迎えた時にも応援し続けてくれたファンにも「この前、サポーター達が僕の名前を合唱してくれたのには感激した」と感謝の意を述べた。

契約更新という目標を実現させた今、今度はチームのヨーロッパの大会出場へと集中する。「チームが一体となり、出場圏を獲得してみせる」と野心を見せた。

コメント