1a Divsion. Jornada 26

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2-1

Real Madrid
Iker Casillas;
Salgado, Helguera, Raúl Bravo;
Gravesen, Beckham, Guti (Diogo, min.83), Zidane (Robinho, min.77), Cassano (Raúl, min.74)
Baptista

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Velasco, Pablo Ibáñez, Perea, Antonio López;
Valera (Galletti, m.6), Gabi, Luccin, Petrov;
Kezman y Fernando Torres.

Goles
1-0: m.4: Cassano
1-1: m.27: Kezman
2-1: m.40: Baptista


Real Madrid: Guti (m.42), Roberto Carlos (m.49)
Atlético de Madrid: Velasco (m.34), Perea (m.44), Luccin (m.45), Galletti (m.74)

Arbitro: Luis Medina Cantalejo (Comité andaluz)
Estadio: Santiago Bernabéu
Espectadores: 75.000

Gol de Kezman (1-1) A pase de Gabi. Dentro del área pequeña. Gol de Kezman (1-1) A pase de Gabi. Dentro del área pequeña.


リーガ第26節、注目のマドリード・ダービーは、2-1でレアル・マドリーがアトレティコ・マドリーを粉砕した。レアル・マドリーのフェルナンド・マルティン会長が貴賓席で見守る中、カッサーノとバチスタがゴールを決め、新会長に勝利を捧げた。

レアル・マドリーの先制ゴールは、前半始まって間もない4分、ロベルト・カルロスの左からの絶妙なクロスにロナウドに代わってスタメン起用されたイタリア人FWカッサーノがヘディングで合わせ、幸先のよいスタートを切った。

やる気に満ちていたアトレティコ・マドリーだったが、早すぎる先制ゴールに愕然。さらに不運な事に、5分、バレラが怪我でグランドを後にする。一方のレアル・マドリーは、バチスタ、、ジダンの動き、ずる賢いカッサーノが、アトレティコ・マドリーDF陣を困惑に追い込んでいった。

しかし、これに屈服することがなかったアトレティコ・マドリーは、27分、ペナルティーエリア外からリュクサンがシュート。これをケズマンが、ヒールでコースを変え同点とした。さらにその数分後、同点ゴールを挙げたケズマンが、GKカシージャスを前に、絶好の逆転ゴールのチャンスをむかえるも、シュートはゴールの枠を大きく外した。

アトレティコ・マドリーのリズムであった時間に、レアル・マドリーの一撃が試合を変える。スピードに乗ったベッカムが、右からセンタリング、これにカッサーノとバチスタが走りこんだが最後は、バチスタが押し込みレアル・マドリーが、前半終了間際の40分に追加点をもぎ取った。

後半は、スペクタクルに欠けた試合が展開される。ファールや口論が増え、主審を務めたメディナ・カンタレッホ氏も試合のコントロールを失った時間が多々あった。前半ほどレアル・マドリーGKカシージャスを脅かすシーンは作り出せなかったものの、なんとか同点に追いつこうと必死のアトレティコ・マドリー。ガビのロングシュート、さらにパブロのへデングシュートは、惜しくも枠を外れた。

アトレティコ・マドリーのエース、フェルナンド・トーレスは、この試合もベルナベウで活躍する事ができず、左サイドのペトロフも消えていた。アトレティコ・マドリーは、マキシ・ロペスとイバガサの欠場がかなり痛手となった。

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