フェルナンド・トーレス、「アトレティコ・マドリー以外考えられない」

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フェルナンド・トーレスは、‘ガリシアテレビ’の番組内で、アトレティコ・マドリーのセレソ会長の「フェルナンド・トーレスを移籍市場へ出す」事をほのめかす発言について、「全ての選手は移籍市場にでるものだよ。セレソ会長からの発言なら問題ない。会長は、僕の友達でもあるし、何かの理由があっての発言じゃないかな。別に悪く解釈するつもりは全くないよ」とコメントした。

しかし、フェルナンド・トーレスはセレソ会長の発言は「次期相応ではない」とし、「サラゴサ戦にチームが勝った後で、チームのバランスを取り戻した後だった。しかし、スポーツには常に安らぎをかき消すような発言はあるし、それもスポーツだよ」と評価した。

フェルナンド・トーレスは、移籍に関するテーマについてアトレティコ・マドリー代表顧問ヒル氏、セレソ会長とは話をしたことを認めたが、はっきりしている事はアトレティコ・マドリーに長く在籍したいと言う事だとしている。「ヒル氏とセレソ会長が僕に話したのは、チームがリーガで上位をキープするのと、UEFA圏内に入るためのプロジェクトについてである。これが、僕たちの宿命でもあるし、もしそれがいつも達成できないとなると、チームのためや僕のためにも移籍はあると言われている。しかし、現時点ではそれは僕の頭の中にはないし、アトレティコ・マドリーの事が大事だよ」と語った。

さらに、フェルナンド・トーレスはカルロス・ビアンチ前監督について、「ヨーロッパのサッカーに適応しなかったね。僕たちの習慣にも合わなかったし、反対に僕たちもビアンチのやり方には合わなかった」と認めた。

新しくチームの指揮を執ることになったペペ・ムルシア監督については、「みんなとても喜んでいるよ。僕たちに必要だった監督だよ。監督と言うよりは一人仲間が増えた感じだよ」と、ペペ・ムルシア新監督との相性はばっちりのようだ。

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