ガブリエル・フェルナンデスことガビは、おととい起きた胃腸炎が直っておらず、今度のバレンシア戦は出場を控えたいと伝えた。
軽い練習を5分のみこなした後「昨晩倒れたフェルナンド、ペレアに続き、今日はマキシがダウンした。体調が完治しないままプレーするのはチームに良くない」と語り練習場を後にした。
アトレティコ・マドリーでは最近になって数人の選手がウィルスによる胃腸炎にかかっている。「おとといの夜からかかっていてとても辛い。チームメートらもかなり弱っている」と説明した。
胃腸炎の原因となっているウィルスの出所はまだ不明だが、ダウンした選手の中には夕食を取らなかった選手も含まれており、食中毒の疑いはないとされている。「夕食を取った選手はそれぞれ別の物を食べたし、食事をしなかった選手もかかっている。何が原因なのか全く分からない。胃腸炎にかかった選手は皆、お粥状のものしか食べておらず、2,3キロ痩せた」と様子を伝えた。
新年に向けて出鼻を折られたアトレティコ・マドリー。「新年早々レオ・フランコの父親の訃報もあったりと、2006年はスタートは良くない。一刻も早く良い方向へ進めるようにしたい」と締めくくった。
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