2-1

Osasuna
Ricardo;
Javier Flaño, Cuéllar, Josetxo, Corrales;
David López, Muñoz, Raúl García, Delporte (Moha, m.86);
Webó (Fran Moreno, m.89) y Milosevic (Romeo, m.12).

Atlético de Madrid
Roberto;
Valera, Pablo Ibáñez, Perea, Antonio López;
Maxi Rodríguez, Mario, Colsa, Gabi (Braulio, m.69); Petrov (Manu del Moral, m.77)
Fernando Torres.

Goles
0-1, m.25: Petrov.
1-1, m.29: Raúl García.
2-1, m.33: Romeo

Osasuna: Ricardo (m.38)
Atlético de Madrid: Maxi Rodríguez (m.67) y Valera (m.87)

Árbitro: Puentes Leira
Estadio: El Sadar
Espectadores: 14.691

年内最終節となったリーガ第17節、ホームのエル・サダールにアトレティコ・マドリーを迎えたオサスナは、逆転で勝利を手にし、ホームでの連勝記録を9に伸ばした。

序盤こそ落ち着いた展開だった試合は、前半25分に突如動き始める。MFガビの放ったシュートがポストにはじかれたところをペトロフが詰めて先制弾。まずはアトレティコ・マドリーが試合の主導権を奪った。

しかし、そのアトレティコの先制から4分後の前半29分、今度はオサスナが反撃に出る。セットプレーからのこぼれ球を最後はペナルティーエリアすぐ外からラウル・ガルシアが決めて1-1。さらにその4分後にも、今度はオサスナ得意のカウンターから、デルポルテのパスを途中交代で入ったロメオが決めて逆転ゴール。ロメオにとっては開幕戦以来、実に16試合ぶりのゴールとなった。

その後、試合はさしたる見せ場もなくそのまま終了。特に後半の逆襲が期待されたアトレティコは、90分を通して決定的場面がゴールとなった1プレーだけという期待はずれの結果に終わった。

これでオサスナは勝ち点を38に伸ばし、首位バルサとの勝ち点差は『2』に。2位で2005年の日程を終えた。一方、ビアンチ監督の就任で期待されたアトレティコは、勝ち点19で12位に転落。期待を裏切り続けて2005年の最終戦を終えた。