セレソ会長「ビアンチ政権で続投だ」

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勝てないアトレティコ。前節のホームに格下アラベスを迎えての絶対に勝たなければ行けない試合でもアトレティコは勝てなかった。フェルナンド・トーレスの“空飛ぶスペイン人ゴール”で幸先よく先制したものの、追加点を奪えず、逆に同点ゴールを謙譲してしまい、勝ち点1獲得に留まった。リーガ開幕前はリーガ1の好補強と評価され、今シーズンの優勝候補に上げる評論家までいた。しかしながら蓋を開けてみれば15節を終えて勝ち点18の10位。順位的にはいつものアトレティコだが、メンバーを考えればもっと上にいてもおかしくない。今シーズンは多大なる期待を寄せていたファンからは、試合終了後に手厳しいブーイングの嵐を浴びた。会長は「ビアンチ政権で続投だ」と現状維持政策を示唆しているが、まだまだ暗いトンネルから抜け出せそうも無い。

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