ビアンチ監督、ファンの怒りに同意

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11日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第15節で、下位に沈むアラベスと1対1で引き分けたアトレティコ・マドリー。カルロス・ビアンチ監督は、チームに対して野次を飛ばしたファンたちの怒りを理解できると語った。
 リーグ戦6試合連続で勝ち星がないなか、アラベス戦を迎えたアトレティコ・マドリーは、後半途中にフェルナンド・トーレスのゴールで先制。久々の勝利を手にするかと思われたが、残り9分となったところで同点弾を浴びて結局勝利を逃していた。
 ロイター通信によれば、サポーターから怒りの声を浴びせられたビアンチ監督は、「ファンは正しい。馬鹿げた形で勝ち点を逃したのはこれが初めてじゃない。リードを奪うと、いつもナーバスになってしまう」とコメント。勝ち切れないチーム状態を嘆いていた。

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