1a Divsion. Jornada 10

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0-0

Sevilla
Palop:
Daniel Alves, Javi Navarro, Aitor Ocio, David;
Maresca, Renato; Fernando Sales (Kepa, m.60), Adriano (Puerta, m.76),
Saviola y Kanouté.

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Velasco, Pablo Ibáñez, Perea, Antonio López;
Petrov (Ibagaza, m.92+), Gabi, Zahínos, Maxi Rodríguez;
Fernando Torres y Kezman (Mario Suarez m.87).


Atlético de Madrid: Zahínos (m.34), Pablo Ibáñez (m.36), Gabi (m.86)

Árbitro: Manuel Enrique Mejuto González (c.asturiano)
Estadio: Sánchez Pizjuán
Espectadores: 40.000


セビージャとアトレティコ・マドリーの試合は、両チーム決定力不足を露呈しスコアレスドローで勝ち点1を分け合った。フアンデ・ラモス監督率いるセビージャは、6試合無敗をキープし、カパロス前監督が率いた5シーズン中に記録した5試合無敗記録を更新した。

前半は、セビージャの一方的な試合となった。アトレティコ・マドリー陣内で試合を展開したセビージャだったが、決定力を欠きゴールを奪うことはできなかった。セビージャの決定的なチャンスは、20分、ダニエウ・アウベスがロングシュート。これは、アトレティコ・マドリーのGKレオ・フランコの好セーブで得点にはならなかった。

アトレティコ・マドリーは、セビージャに自由にボールを持たせすぎた。唯一の攻撃の機会も左からのペトロフの突破にこだわり過ぎ、単調な攻撃を繰り返すのみ。またトーレスとケズマンはピッチから消えていた。

後半は、アトレティコ・マドリーが勢いを出し、試合は白熱した展開となる。まずは、セビージャのサビオラが、アトレティコ・マドリーのMFサイノスのミスからボールを奪いシュート。しかし、勢いがなく難なくレオ・フランコがキャッチする。54分、今度はアトレティコ・マドリーがチャンスをむかえる。カウンターからトーレスがケズマンへパス。ケズマンが強烈なシュートを放つも、セビージャのGKパロップがファインセーブでこれを防いだ。さらにアトレティコ・マドリーのチャンスは75分、ペトロフのペナルティ・エリア付近からのフリーキック。しかし、これもわずかにゴールの枠を外れた。

結局、試合はこのまま0-0で終了となり、セビージャが今季ホームゲーム無敗をキープした。

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