3-0 |
Leo Franco;
Velasco, Pablo Ibáñez, Perea, Antonio López;
Maxi Rodríguez (Ibagaza, m. 71), Luccín, Zahinos, Petrov;
Torres (Galleti, m.80) y Kezman (Gabi, m. 76)
Cádiz
Armando;
Raúl López; De Quintana, Paz, Varela;
Fleurquin (Bezares, m. 72), Suárez; Sesma, Pavoni,
Enrique (Estoyanoff, m. 66) y Oli (Medina, m. 56)
Goles
1-0, m.23: Maxi Rodríguez.
2-0, m.65: Pablo Ibáñez.
3-0, m.87: Galleti
Atlético de Madrid: Antonio López (m. 46), Velasco (m. 47) y Zahínos (m. 58)
Cádiz: Enrique (m. 34) y Paz (m. 57)
Árbitro: Fernando Teixeira Vitienes (Comité Cántabro)
Estadio: Vicente Calderón
アトレティコ・マドリーが、カディスに勝ち今シーズン初の2連勝をマークした。この結果、アトレティコは11位まで順位を上げた。一方のカディスは、1ヶ月間負けなしをキープしていたが、ビセンテ・カルデロンでは、何もできずに終わった。
アトレティコ・マドリーは、ホームではここまでバルサ戦でのトーレスとケズマンのゴールだけと決定力不足を露呈していたが、試合を重ねるごとに意思疎通がとれ、調子を上げてきていた。そして、今日のカディス戦は苦しむことなくゴールラッシュとなった。
試合は、開始早々から、トーレスのパスからケズマンがゴールチャンスをむかえ、さらにペトロフがグランドを切り裂く突破を図るなど、アトレティコの派手な攻撃で幕を開けた。
カディスは、パボーニが10分過ぎに強烈なシュートを放つが、これは枠から惜しくも外れた。
アトレティコ・マドリーの先制点は、左サイドDFのアントニオ・ロペスの正確なクロスから生まれた。これをゴールエリア付近にいたマキシ・ロドリゲスが押し込んだ。さらに前半40分にトーレスがペナルティ・エリア内ノーマークでボールを受けるも判断力に欠け、最後はマキシ・ロドリゲスがシュートを打ったがカディスGKアルマンドに難なくキャッチされた。
カディスもエンリケ、パボーニを中心に反撃するもゴールまでには至らない。前半終了間際のセスマのシュートは惜しくも外れた。ラウル・ロペスのゴールポスト左を狙ったシュートもアトレティコ・マドリーGKレオ・フランコが弾き出し得点にはならなかった。
試合の主導権を握っていたのはアトレティコ・マドリーだった。サポーターは絶えず選手を励まし続けた。65分、ペトロフのコーナーキックをカディスのマークを振り切ったパブロが、強烈なヘディングシュートで貴重な追加点を決めた。
カディスのエスパラゴ監督は、フレウルキン、オリを代えそれぞれベサレス、メディーナを投入。試合の流れを変えようとするが、2人ともチームに貢献することはできなかった。ホームで戦うアトレティコ・マドリーもビアンチ監督が、トーレスを次節のビジャレアル戦へむけ休ませ、ガジェッティをグランドへ送り出す。これにはサポーターからブーイングが起きた。
しかし、なんとその代わったガジェッティが、自身アトレティコ・マドリー初ゴールとなる3点目をあげ試合を締めくくった。
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